私の母は、下肢静脈瘤を持っています。もともと、看護師さんもお医者さんも手を焼くほど、細い血管の持ち主である母は、大けがをして輸血が必要になったら、この細い血管は困るから、くれぐれも怪我には気をつけなさいと言われるほどでした。
そんな母、腕の血管を探すのには、ベテランの看護師さんでさえも苦労させるほどですが、これがこと足となると、静脈が浮き出ているのがはっきりとわかります。足から採血したほうがよほど素早く採れるのではないかと思うくらい、痛々しいくらい青い血管が浮き出ています。
本人もその足を気にしていて、これではみっともなくてスカートもはけないと嘆いていましたが、かかりつけ医での診察で、何がきっかけになったかはわかりませんが、下肢静脈瘤であると診断されたそうです。
特に薬による治療は必要とせず、とにかくぎゅっと引き締めておくのがよいと言われたそうです。医療用の専用サポーターがあったそうですが、たまたまその日に履いていた膝丈のストッキングのサポート力が強かったことから、先生からそれでいいよと言われたそうです。
あるとき、何もしていないのに足の甲が真っ青になり、腫れ上がっていたので、びっくりして医者に連れて行きましたが、これも骨に異常はなく、下肢静脈瘤によりできた血の塊が破れ、内出血を起こしているということでした。
下肢静脈瘤の予防・治療大辞典を見るとこの病気についての詳細がわかります。
特に命に影響があるわけではないので、何となく危機感が当の母本人にないことから、家族もついほったらかしですが、気を付けてあげないといけないと思っています。