今や、先進医療のおかげで、癌も不治の病では無くなってきました。一方、核家族が進んでしまっている為に、1人で病気と闘ったり、手術は成功して退院はしたものの、中々、外に出かける機会も減ってしまった、ついつい家に引きこもりがちになってしまうケースが増えているのも現代の医療が、病院の中で起きることに、集中されていて、自宅に帰ってからの、ケアや、心理的なアフターフォローが行き届かない為に、起きているのが現状ではないでしょうか? 家族が近くにいてくれて、安心できる環境がある! 近所に親しくしている人がいて、何かと相談に乗ってもらえる等の恵まれた環境にいる人達ばかりではありません。病気でいること自体、人には迷惑を掛けられない・・・悩んでいることを人に話したくない・・・心配を掛けたく無い等・・・状況も様々です。 病気以前の元の生活に戻りたいと誰もが思っていると思いますが、体が以前とは違ってしまって、思うようにならない・・・傷が気になって出かけられない・・・と前のようにとあせる気持ちも出てきてしまって、落ち着いた日常に戻れない思いをしている方達が、どれほどいることでしょうか・・・。 一度、落ち着いて、明日から・・・どうして行きたいか・・・一年後に・・・あるいは半年後に何をしていたいか・・・自分の好きな事は何か?ゆっくりと考える時間を作ってみて下さい。 私の周りには、リンパ腫や喉頭癌で、話が出来なくなった方、5回の再発で治療に通う人達がいます。 でも、みんな元気に、来年になったら海外旅行に行こう!!元気になったらゴルフがしたい!絵を描きに旅に出たいとやりたいことが沢山あって、でも、だからこそ、今の辛い治療を頑張れれる!話して気持ちを切り替える!楽しいことを考える時間を増やす!事が出来るのではないでしょうか・・・今日、一日を大切にする事で、明日が変わって行くのだと思います。