子どもの頃から肌荒れがひどい、いつもかさついて、肌が白っぽく粉を吹いていた。
化粧品選びも大変だ。高級化粧品はなぜか合わない。貰ったサンプルも、つけたとたんに頬の辺りがヒリヒリと痛い。慌てて洗い流し、私にはやっぱりこれしかないと、スーパーで、母や祖母の使っていた昔ながらメーカーの商品を選ぶ。
そういう商品は、なぜか、突然入荷しなくなる。どうしようと、うろたえ、自分にあったスキンケア商品探しが始まる。
アレルギーもあり、新しい商品を選ぶのはとても慎重だ。
妹は何をつけても問題はない。同じ姉妹でありながら、これはいったいどうしたことだと、母にグチのひとつも言いたくなる。
あんたは安物しか合わないのよ、とは、親とも思えないあまりな言葉だ。
乾燥に悩まされる冬がやってきた。数年使い続けている商品に今のところは満足していたが、どうしたことか、この2週間ほど、肌がかさついて、ひりりと痛い。年齢で肌質が変わって合わなくなってきたのかもしれない。
世は、アンチエイジングブーム。私だって、1歳でも2歳でも若く見せたいと言う願望は人並みにある。
そんなとき、こんなのを見つけた。
スキンケア大学〜お肌の正しい知識を医師が解説します〜
自分がいかに無知で乱暴だったかと気が付いた。
乾燥肌だからと、油分の多いものをべたべた塗っても、肌の負担になるだけだ。
そうだったのか、じっくりこれを読んで、今年の冬を乗り切る、基礎化粧品を捜そう。
こんど、妹にあったら、どうよ、と見得を切ってみたいものだ。